mipselなLinkStation Debianサーバー 〜FreeLinkでDebian etch化〜

FreeLinkによるDebian etch化


LinkStation Debian LinkStationをDebian化。
しかし、PowerPCな玄箱やLinkStaionをDebian化するサイトはたくさんひっかかったが、mipselなLinkStationのDebian化はあまり見つからなかった。

悩みに悩み、
[1] LinkStationのファームウェアをハック
[2] ファームウェアにtelnetを仕込み、起動時にtelnetdが起動するよう設定
[3] ファームウェアアップデートにより、telnetを仕込んだファームを入れる
[4] telnet経由でDebianをインストール
という手順でやってみた。
telnetdを仕込み、telnetでLinkStationにコマンドを打つところまではできたが、力不足でDebianをインストールするまでには至らなかった。

ぬぅ…。

そんな時、救世主 "FreeLink" を発見。
ファームウェアアップデートで一気にDebian etch化できるツワモノだ。

Freelink - Convert the LinkStation into a Full-fledged Debian Linux Server(English)

ここから、LS2: freelink_mipsel-hdhlan-060810.zip をゲット。
あとは、上記のサイトの手順通りに事を進めれば、Debian化は朝飯前だ。

ファームウェアアップデートによりFreeLinkをインストール

FreeLinkにより、LinkStationを分解することなくDebian化できる。
作業用 windows PC に freelink_mipsel-hdhlan-060810.zip を解凍。

得られる FWUpdate-english.exe を実行する。
ネットワークから自動でLinkStationを探し、ファームウェアをアップデートしてくれる。
※ファームウェアの更新に失敗した的なダイアログが出るが、これで成功。

LinkStationを再起動し、Debian化が完了。

sshでLinkStationに接続

mipselなFreeLinkは初期はtelnetではなくsshで接続するようになっている。
windows PC からsshで接続するため、PuTTYを導入する。
PuTTY ごった煮版
から日本語版PuTTYを取得する。

LinkStationのIPアドレスは192.168.11.150になっているので、192.168.11.150にsshで接続する。
login as: root, password: freelink

ログインに成功すると、次のようになる。

Debian GNU/Linux 3.1 %h
root@LinkStation:/#

ユーザーの作成、sshdのインストールなど

まずはrootのパスワードを変更。

root@LinkStation:/# passwd root

次は、インターネットに接続する。

root@LinkStation:/# ping www.google.co.jp

pingに失敗したら、DNS server addressの設定、interfacesの設定を行う。

root@LinkStation:/# vi /etc/resolv.conf

#frontalot's static setup (adjust to your network settings)
#
search
#nameserver <<DNS SERVER IP>>
nameserver 192.168.11.1
#↑DNS SEVERのIPアドレスを指定する(通常はルーターのIPアドレスを指定)

root@LinkStation:/# vi /etc/network/interfaces

# we always want the loopback interface
#
auto lo
iface lo inet loopback

#
# default dynamic setup (no adjustment necessary)
#
# auto eth0
#iface eth0 inet dhcp
# hostname `hostname`
#
#frontalot's static setup (adjust to your network settings)
#
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.11.9
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.11.1

#192.168.11.9に固定IPアドレスを設定するとこんな感じ

再起動し、再びpingを打ってみて通ればOK。 次にaptを使えるようにする。

root@LinkStation:/# vi /etc/apt/sources.list

deb http://最寄のリングサーバー/debian/ etch main contrib non-free
deb http://最寄のリングサーバー/debian-security etch/updates main contrib non-free

root@LinkStation:/# apt-get update

これでだいぶDebianサーバーらしくなってきた。
adduserでユーザーを追加。(私はgreenという名前のuserを追加)

root@LinkStation:/# adduser green

sshのインストール。
sshの設定をミスると、LinkStationと通信する術が無くなり、一からやり直しになる。
ここは慎重に行いたい。
特に、RSA鍵などをコピーし忘れないようにしたい。
PasswordAuthentication yesとするのが安全か。

root@LinkStation:/# apt-get install ssh

root@LinkStation:/# vi /etc/ssh/sshd_config

#適宜設定
#RSA鍵を使う場合は、クライアントPCに鍵をコピーするのを忘れずに。
#パスワードのみでログインしたい場合は次を記述
PasswordAuthentication yes

私はここをうっかり失敗して、インストールを一からやり直すハメになった。

LinkStationを再起動し、sshで作成したuserで接続できればGREAT!!
あとはsambaをインストールするなり、煮るなり焼くなり、お楽しみあれ。

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