Windows XP リモートデスクトップでClearTypeフォントを有効に

Windows XP リモートデスクトップでClearTypeフォントを有効に メモ


WindowsXP Professional はリモートデスクトップができる。Microsoftには珍しく非常に便利な機能である。

しかし、やはり落とし穴がある。
リモートデスクトップすると、メイリオ(Meirio)などのClearTypeフォントが有効にならない。
フォントが汚く作業のやる気を大いに削がれる。

これは、リモートデスクトップオプションのエクスペリエンス項目にある "フォントスムージング" を有効にしても改善されない。

しかし、あれやこれやと試してみたところ、リモートデスクトップでもClearTypeフォントを有効にする方法を発見したのでメモしておく。

リモートデスクトップで24bitカラーを有効に

WindowsXP SP3 のリモートデスクトップ(RDC 6.0)の画面カラーは16bitまでしか対応していない。
(※以下、RDC6.0であるものとして話を進める。RDP5.xをお使いなら Windows Update からアップデートして下さい)

ClearTypeフォントは24bit以上でなければ有効にならない。
次のようにレジストリを編集することで、リモートデスクトップでも24bit(True Color)にすることができる。

下記のようなファイルを作成し、"test.reg" とでも名前を付けて保存し、実行する。
これは、リモートデスクトップを提供するサーバー側マシンで行う。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations] "AllowFontAntiAlias"=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp] "AllowFontAntiAlias"=dword:00000001

または、レジストリを直接編集して書き加えても良い。

ClearTypeを有効にするようにkernelにパッチを当てる

リモートデスクトップでClearTypeフォントを有効にするためにkernelにパッチを当てるプログラムが公開されている。

RdpClearType.exe 配布サイト
ここで手に入る。
Download source - 92.18 KB というところからだ。
英語のページであり、かつアカウントを作成しなければダウンロードできないのが厄介なところだ。

無事にダウンロードできたら、中にある "RdpClearType.exe" という実行ファイルを実行する。
実行するのは、リモートデスクトップされるサーバー側。
これで、kernelにパッチを当てることができる。

パッチ適用後にリモートデスクトップをすると、ClearTypeフォントが有効になる。
これでリモートデスクトップでもキレイなフォントで作業をすることができ快適だ。

しかし、このままだとWindowsを再起動する度にパッチした内容が元に戻ってしまう。
起動するたびに "RdpClearType.exe" を実行するのは面倒だ。
"C:\WINDOWS\" などに "TdpClearType.exe" を置いておき、ショートカットをスタートアップに入れておくと自動でパッチが当たってスマートだ。

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